HOME > よくあるご質問
業種別に、どんな製品の経験がありますか?
- 自動車部品
- 変形パッキンや防振ゴム、ゴムカバーなど
- 家庭用電化製品
- 防振ゴムや各種シリコン部品など
- OA用部品
- ゴムローラーやスペーサー、ゴムカバーなど
- 上下水道用品
- パッキンやガスケットなど
- 航空機部品
- 乗客機内用部品
- 一般用工業用部品
- Oリングやパッキン、防振ゴムなど
- 建築用部品
- ビル用ガラス周りなど
- 工事用重機
- キャタピラ用取り付けゴム
- 雑貨用品
- 清掃用品や足ゴム、ゴムカバーなど
MSDS、ROHS、MSDAplusの対応はできますか?
短時間で回答できるものや、少し時間をいただくものなど、いろいろなケースがありますのでお問合せください。
耐熱性のあるゴムは、どのようなゴムですか?
ゴム耐熱温度は、ポリマーの種類によって分けられます。一般的には、フッ素ゴムやシリコーンゴムが耐熱性の良いゴムとされています。
フッ素ゴムは耐熱温度は約200℃、シリコーンゴムは約180℃と覚えてきましたが、最近ではシリコーンゴムの耐熱性能が飛躍的に上がり、300℃で72時間のテストに耐える、硬度変化のないタイプまで登場しています。
その他のゴムは、アクリルゴム・EPDM(プロピレンゴム)などが熱に強いとされています。
燃えないゴムは、どんなゴムですか?
簡単に入手できる燃えないゴムは、シリコーンゴムです。各メーカーがUL規格認定品を出しています。
その他はクロロプレンの配合が作りやすいです。EPDM(プロピレンゴム)などでも作れますが、使用する難燃剤によっては輸出規制に掛かる場合もあります。詳しくはお問合せください。
老化防止剤の効果は、どの程度ありますか?
耐候性や耐熱性をよくするために使用しますが、効果の出るゴムとほとんど効果の出ないゴムがあります。
効果の出やすいゴムとしては、天然ゴム・SBR(スチレンブタジエンゴム)・NBR(ニトリルゴム)・クロロプレンなどがあります。これらのゴムは耐候性が悪く、日光による亀裂が発生しやすい性質があります。
そこで耐候性老化防止剤を使用して、亀裂を防止します。量をたくさん入れれば効果はありますが、ブルームしやすくなるため適正量や組み合わせが大切です。